政府の観光支援事業「GoToトラベル」で、キャンセルが相次ぎ、旅行者からキャンセル料の負担が大きすぎるとの声が聞かれました。
「GoToキャンセル全額補償」だったり「3割補償」になるなど毎日のように内容がかわって分かりづらいところも多いですよね。
今回は、「GoToキャンセル全額補償」をわかりやすく解説し、不正が心配だという人々の意見を見ていきたいと思います。
Contents
GoToキャンセル全額補償 ー あなたが旅行者の場合!
あなたが旅行者で、「GoToトラベル」を使っての旅行をキャンセルしました!
キャンセル料はどうすればいいのでしょうか?
結論:あなたは旅行をキャンセルしたあと、何もする必要はありません。
国にGoToトラベルのキャンセル料の補償の申請などをする必要なし!
もうキャンセル料を払ってしまった?
すでにキャンセル料をはらってしまったあなたも心配することはありません。
キャンセル料は100%あなたに返金されます。
しかし、その手続方法はまだ説明されていませんので、旅行会社・宿泊施設に連絡するのがベストでしょう。
GoToキャンセル3割補償 ー 旅行会社・宿泊施設の場合!
あなたが旅行会社・宿泊施設の場合はキャンセル料の補償を国に対して請求しなければいけません。
国は、旅行会社・宿泊施設に対しキャンセル料の最大3割程度をカバーすると発表しました。
仮にキャンセル料が1万円だとすると、その30%である3千円を国が補償することになります。
やはり、疑問点もありますし、不満や不安の声も聞かれます。
- 補償申請にどのような書類が必要なのか?
- 知っておくべき条件はあるのか?
- 支払いまでにどのくらい時間がかかるのか?
- ネットで申請できるのか?
- 最大30%ということは、30%以下の場合もあるのか?


「GoToキャンセル3割補償」は国民の税金から?
GoToキャンセルの補償の金は国民の税金からだろう、などの不満の声ネットで聞かれます。
この補償のお金が
ーー「GoToトラベル」の予算からなのか
ーー 他の予算からなのか、
ーー またまた日銀に国債を買ってもらってお金を調達するのか、、、
などは説明されていません。
国民にとってはとても気になるところですので説明してほしいですよね。
GoToキャンセル補償で不正?!
GoToキャンセル補償で、不正がでてくるのではないかとの不安の声も上がっています。

このような国民の不安を取り除いてくれるような、しっかりとしたシステムで対処してもらいたいですね。
まとめ
今回は、「GoToトラベルのキャンセル全額補償」についてかんたんにわかりやすく説明しました。
まだ、明確ではないところもあり旅行者も業者も困惑状態でしょう。
不正なども起こる可能性もあるのではないかとの声も聞かれます。
犯罪などをしっかり防ぎながらもっと明確にし迅速にやってもらいたいです。
情報元:Yahoo